男40代のあれやこれや

40代で挑戦するあれこれについて

 

今日は住宅ローン控除について書こうと思います。

 

なぜなら、購入が決まってから、あーそうなのかと理解できたのがこの制度で、

なーんとなくは知っていたけど、あまり理解せずにいたので。

恐らく多くのちゃんとした大人たちはきちんと調べてから買うと思うのですが笑。

 

ただ、やはり僕のような能天気な人も少数ながらいるでしょうし、

そういう人の役に立てばという思いです笑。

 

このように、今後、中古マンションを購入した上で、

よく理解できなかったことや、後で失敗したなと感じたことなどについて、

色々と紹介していきたいと思っています。

 

不動産会社の営業マンと話をしていると、

「住宅ローン控除」も利用できるのでと言うような話も出てきます。

しかしその内容を事細かに説明してくれる人はあまり多くありません。

 

彼らは売るのが仕事で、悩んでいる購入予定者が、

自分で納得していたら、あえてややこしいことは言わないんですね。

情報を入れすぎて混乱させるとコンバージョン落ちるので。

 

それと、購入を後押しする情報は言いますが、

思いとどまらせる情報はあえて言いません。当たり前ですが笑。

死んだら住宅ローンなくなりますから」なんて言いますが、

実際はそんな簡単なものでもないです。

人間死ぬまでに色んな過程を経ますから。

ある日ぽっくりいくなら良いけど、そうもいかないですからね。

 

そもそも「住宅ローン控除」とは何かというと、

住宅ローンという借金を抱えている人に対して、

所得税などを減税しますという内容で、

最大10年間で400万円が税金が控除されるという素晴らしい制度です!

住宅購入費が400万円減るようなものなので、

4,000万円の物件が3,600万円で買えると言っても過言じゃない!

 

さらに控除を受けるハードルは全然高くないので、

ほぼ誰でも受けることができるのです。

この辺が素晴らしいですよね!

 

その条件は以下になります!

新築もしくは購入してから6ヶ月以内に居住すること

②控除を受ける年の合計所得金額が30,000,000以下であること

③新築や購入者住宅の床面積が50平方メートル以上で、床面積の2分の1以上が自己の居住用に使用されていること

④中古住宅の場合は、マンション等の耐火建築物の場合は築25年以内耐火建築物以外の場合は築20年以内であるか、一定の耐震基準に適合する物件であること

⑤返済期間が10年以上の住宅ローンなどの借り入れがあること

⑥購入した年とその前後2年ずつの延べ5年間に、居住用財産を譲渡した場合の長期譲渡所得の課税の特例等を受けていないこと

 

⑥だけが意味がわかりにくいですが、あとは概ね理解できますね。

①〜⑤は大抵の人は条件はクリアできそうです。

⑥は要するに購入前後の5年間に他の住宅を売って、

その際に何かしらの税制の優遇を受けていないということです。

 

その他にも親族からの贈与は駄目とかありますが、

ほとんどの人が関係ないので無視して良いでしょう。

 

大抵の人が受けられるし、メリットしかない制度ですが、

もうちょっと知っていると、特に中古マンションの購入の際に得することができます。

 

次回はこの辺をもうちょっと掘り下げたいと思います。

 

 

マンション購入備忘録②

ブログを始めようと思って、とりあえず記事を書いてみたけど、結局一度投稿して終わってしまいました。

 

今後はきちんと続けて行こうと思います。

 

3月末にマンションは購入が完了しました。

4,200万円、頭金700万円

東京都世田谷区の某中古マンションです。

3,500万円を35年ローンで借りています。

41歳10ヶ月で3,500万円の借金。。。

返済時には76歳。。。

これが40代でマンションを購入する現実ですね。

今後はきちんと繰り上げ返済していく過程を発表していけるはずです笑。

 

住宅ローンは色々悩んであれこれ迷って、

最終的にソニー銀行にすることにしました。

このいきさつもそのうち書いて行こうと思っています。

 

このブログを始めようと思ったのが、

住宅市場や住宅ローンに関する情報が非常にわかりにくいから!

検索しても上位はほとんど何かしらの事業者の息の掛かったサイトだけ。

なので、何を調べても「ほんまかいやこれ」って感じでした。

 

調べれば調べるほど、悩めば悩むほど、わけわからなくなっていきます笑。

これは不動産業界と金融業界の人たちの陰謀ですね。

わざとわかりにくくして、最終的にえいやっと決めさせる笑。

 

と、愚痴ばかりの内容になりましたが笑。

現状の報告です。 

 

と、完全に管理画面からそのまま取ってきた個人情報もろ出しです笑。

ローン残高¥34,927,194、返済額¥94,885

桁どんだけ違うねんっていう感じです。

こうやって見ると絶望的な気分になりますね、住宅ローンってものは。

先が長すぎる。。。

 

今後はこれをいかに返していくかが大きなテーマですね。

なんとか頑張って早く返さないと。

返していくなかで知ったことを包み隠さず書いていければと思います。

 

ちなみにソニー銀行の今の金利がこんな感じです。

 

住宅ローンに関しては、本当に悩んで大変でした。

最終的にソニー銀行にしたけど、これが正解だったのかもよくわからないです。

正直、今後のことが不透明なことが多すぎです。

住宅市場も上がるのか、下がるのか全く読めません。

住宅価格は2016年〜2017年くらいがピークという声は多いけど。

 

住宅ローンの金利もどうなっていくのかさっぱり読めません。

これはどんなプロでもみんなそうだと思います。

正確に予測できるならリーマンショックもなかったはずだし。

 

ということで、変動はちょっと心配だし、10年固定で条件良いものを探しました。

このサイトはよく参考にしましたね。

diamond.jp

 

正直、これも本当かどうかはわかんないですよね。

どっかからの出稿があれば結論にある程度手を加える可能性あるし。

と文句言いつつも参考にはさせていただきました。

 

もちろんここだけじゃなくて、最終的に直感でソニー銀行にしました。

ただし、10年固定金利じゃなく変動金利で笑。

 

これは理由があって、ソニー銀行は15日に翌月の金利が見れるんですよね。

審査完了時に、翌月の金利がもうわかっていて、

翌月のほうが10年固定金利の条件が良かったので、

とりあえず初月は変動にして、翌月に10年固定にしてくださいと、

住宅ローンアドバイザーさんに言われて、その通りにしたという経緯です。

 

このさきに見れるというのがソニー銀行を選んだ理由の一つです。

15日になるとこの赤枠内に次月の金利が表示されます。

 

なので、どっかのタイミングで固定金利に変える決断をする必要があります。

そこも今後の大きなテーマですね。

とりあえず15日に来月の金利の報告をします!

 

今日はこんな感じで。

 

マンション購入備忘録①

男41歳、マンション購入がいよいよ近づいてきた。

 

備忘録として今までの行動を振り返っていきたい。

 

まず、プロフィール。

 

41歳、男性、独身。

東京在住。

IT系のベンチャー勤務。

彼女と一緒に賃貸暮らし。

結婚を考えて、ふたりで住む新しい住居としての購入。

 

今の部屋も手狭なので、新しい家に越そうかと考えたとき、

それなりのサイズだと家賃15万は軽く超える。

 

であれば買っても良いかなというなんとなく感で始めてみました。

 

ただ、今まで真面目に住宅購入を考えたことがなかったので知識が皆無です。

なので昨今の不動産状況なんかを勉強しながらという感じです。

 

軽く調べてすぐ分かるのは、家探しを始めたのは2017年の秋。

東京の分譲マンションの価格が非常に高いということ。

 

 

「マンション 価格」なんていうキーワードで検索すると、

すぐにこういう記事にヒットします。

2017年後半 都内の中古マンション価格は下落に転じるのか? | 仲介手数料無料、半額の不動産売買、マンション売却・購入のREDS(レッズ)

 

他の記事でも一様に今はマンションが高いとのこと。。。

新築マンションはもちろん高いし、中古マンションも当たり前に高い。。。

 

今は買い時なのか、待ち時なのか、悩ましいところです。

もう少し若かったら2021年くらいまで待ちたいところだけど、

年齢的にもそろそろ買わないとしんどそうなので、

今が買い時と信じて突き進むことにしました。